バイオマスモノマーを用いた主鎖生分解性ゴムの開発と機能化

髙坂泰弘
(信州大学繊維学部 テニュアトラック助教)

2016年4月3日日曜日

科研費!

4月1日はドキドキですね.
あちらこちらで入社式ですし,油断するとだまされますし…


4月1日は,研究者にとってもドキドキの日です.
というのも,科研費採択の可否が研究者に通知される日なんですよ.

科研費って何?という人は以前の投稿をどうぞ.


上の投稿でも書きましたが,科研費は研究者にとって超・重要です.
役に立とうが立たなかろうが,最先端だろうが伝統的だろうが,
自由な発想で大口の研究費を申請できるのは,科研費だけなんです.

テーマ設定に一切の制約がなく,また金額も大きいので,研究設備の拡充が期待できます.

さて,以前にテニュアトラック制度について書きました.



日本は伝統的に教授-助教授-助手のピラミッド構造で研究を進めてきましたから,
3人が共倒れしない限り,研究費が枯渇するリスクも小さいですし, 教授が大口の研究費を取ってくることも期待できました.

一方,テニュアトラック制度を採用している本学の場合,というより私の場合,
完全独立で研究室を運営していますから,私が研究費を獲得できなかったら,もうオシマイです.

さらに弱ったことに,テニュアトラック制度は若手研究者の育成が目的ですが,
私の場合,もう「若手」ではないんです.いや,年齢的にはかなり若い方ですよ,全然.

ただ,科研費の「若手研究」は2回までの受給制限があって,私はもう2回採択されていました.
つまり,テニュアトラック制度では「若手」扱い,科研費の制度では「一般」扱いなんです.
ですので,科研費の獲得では,教授や准教授と競争しなければなりませんでした
(審査員が個人的に「若手研究者」を優遇してくれた可能性はあるかもしれませんが…).


というわけで,今回ばかりは研究者生命をかけた,といっても過言ではありません.
ものすごい覚悟で申請書を書きました.


で,その結果は…このブログが続くか否かで,お察し下さい.





5 件のコメント:

  1. 中原さんが追加で助成してくれるのではないでしょうか?!

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    1. 財団からは厳しいですが、中原さんが5000円ぐらいはくれるかも知れませんね。

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  2. 伊藤先生

    それは心強い!みんなで請求しましょう!

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  3. 小倉さん

    飲み代としては5000円で十分です…主旨が違います?

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  4. 安心して下さい,ブログは続きますよ

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