バイオマスモノマーを用いた主鎖生分解性ゴムの開発と機能化

髙坂泰弘
(信州大学繊維学部 テニュアトラック助教)

2016年6月4日土曜日

ハンガリー出張5 ついに講演!

「リビング重合と高分子の国際会議」に参加するため,ハンガリーはブダペストに来ています.
今日は学会の最終日,ついに私の研究発表です!

今回は初めての招待講演,しかも会場を分画することなく,出席者全員が参加するシングルセッション…これまでお金を払って発表の機会を「買っていた」,一般講演とはワケが違います.

最終日だけに既に帰ってしまった参加者もいましたが,この日はポスター撤去日ということもあり,思った以上に出席者が多かった印象です.



というわけで,こんな感じで最新の研究成果を発表して参りました.

今回は直前に神戸出張,直後に講義3件と東京出張が重なり,とても忙しく,また1回の練習に30分もかかるため,ほとんど練習する余裕がありませんでした.通しで話したのは,1回だけ!?
とはいえ,講演内容には自信があったので,あまり緊張もせず,むしろ「♪俺の話を聞けぇ~」という調子で喋ることができました.

結果として,自分的には過去の英語講演(下手したら日本ご講演も含めて)では一番うまくいった気がします.良かった良かった…

講演終了後,制限時間いっぱいまで相次いで質問が出ましたし,講演後も何人かから問い合わせがありました.また,とある研究者からは「インスピレーションを刺激する素晴らしい講演だった」との言葉も頂戴し,感無量です.

心配だった質疑応答も,ほぼ100%聞き取ることができました.
実は前日までの講演では質問の70%程度しか聞き取ることができず,かなり心配していたのですが,どうも座っていた場所が音響的に悪かっただけみたいです.留学生を送り出して以降,英語力はどんどん劣化しているので,心配だったんですけど,何とかなりました…

もちろん,反省点はあって,質問の意図を一部勘違いしていたことや,細かい文法,そして舌を噛んでしまい (competitiveとかtacticityとか,toxicityとか,舌噛むでしょ!),諦めて別の表現に変更せざるを得なかったこと,などなど.
質問については,後々考えると相手は基本的な事項の確認をしたかった模様ですが,もっと高度な話をしてしまいました…まぁ,結果的には同じ回答内容なんですが,表現の仕方がやや的外れだったかと思います.

とはいえ,こうした舞台を経験できたことは自分にとって大変素晴らしく,今後の自信にもなりました.この調子で来年も頑張ります!

2 件のコメント:

  1. 素晴らしい経験を積まれましたネ。
    茶化してはいけませんが、こういうものはある意味
    場数だと思います。
    どんどん、がむしゃらに、次回は全員の前で鋭い質問やコメントを。。。!
    期待してますよ!

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    1. 実は質問はよくやってます・笑
      無名でも不気味な存在感で「あいつは何者なんだ!」と思わせるのが大事です.

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