バイオマスモノマーを用いた主鎖生分解性ゴムの開発と機能化

髙坂泰弘
(信州大学繊維学部 テニュアトラック助教)

2016年11月10日木曜日

避難訓練

今日は大学の避難訓練でした.

化学系の研究室では,火災の原因になる薬品を何種類も取り合う買うので,工場やガソリンスタンドと同じように,いろいろなところに気をつけています.

研究室には消火器・消火砂を常備していますし,消火器の種類にも注意しています.

一般的な赤い消火器は水を放出しますが,有機化学の研究では油が実験の主な対象ですし,時には水と触れると急速に反応して発火する物質すら扱います.
こうした物質に放水すると,事態が返って悪化しかねません.

また,実験には高価な専門機器を使うので,放水でこれらが故障した場合,被害額がとんでもないことになります.

そんなわけで,主に二酸化炭素系の緑の消火器や,ハロゲン系消火剤の灰色の消火器を使います.どれらを使うのかは燃えている対象など状況によるので,いざというときには咄嗟の判断が求められます.

かなり昔の話ですが,実際に消火器を使ったことがあります.
そのときは意外と冷静に対処できましたが,実は仕事がら,消防法について頭にたたき込んでいたことと,子供の頃に防災館で練習した経験が活きたのかなぁと思います.

消火器のみならず,AEDの使い方や緊急避難路の場所など,こうした訓練のときに確認すると,いざというとき必ず役に立ちます.
研究者だけでなく,皆さんもこの機会に是非確認して,万が一の時に備えて下さい.

これから乾燥しますし,くれぐれも火にはご用心を!

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