バイオマスモノマーを用いた主鎖生分解性ゴムの開発と機能化

髙坂泰弘
(信州大学繊維学部 テニュアトラック助教)

2017年11月25日土曜日

ラボ改造!劇的ビフォーアフター!!

先日の記事でも書きましたが,学生数の増加に伴い,いよいよ研究室が手狭になってきました.

そこで,先月から研究資金を一気に投下し,ラボの大改造を進めています.
正直,これだけの資金投下をするのは久しぶりなので(と,いいながらも,立ち上げ以来,毎年のような気もしますが・・・),注文手続きを進める際にはかなり緊張しました.

いま,研究室の改造が進みつつありますので,少し見てみましょう.


立ち上げ時は,こんな感じで1基だけ,こじんまりとあったロータリーエバポレーター(減圧濃縮器)ですが,


学生の皆さんと共に,解体工事を進めて(いつの間にか2基に増えている),


窓際に新設した実験台に移動しました!
今度はパーツ入れも充実していて,少ないスペースに機能が集約されています.
また,ドラフト(局所排気装置)の近くに移ったので,排気ガスの誘導がしやすく,以前よりも一層安全な方向に改善しました.


そのドラフト,これも1基しかありませんでしたが,フル回転しても人数的に苦しい状況でした.
というより,有毒ガスを発生しない実験を中心に研究計画を立案する必要があったのですが,これでは研究に対する制約が大きく,海外の研究者から,
「なぜここまで発見しておいて,この実験をしないのか」
と言われた際に,閉口せざるを得なかったんです.

そこで,


このたび,念願のドラフト増設と相成りました.
スペース的にもう1基入れられそうでしたので,いずれ研究費に余裕が出れば,さらなる増設も検討したいと思います.


ゴミも,このように集約して管理できるようになりました.
また,この写真の右端に見切れていますが,液体窒素保管器も増設しました.
本学部には液体窒素タンクがないため,使い果たすと保管器を業者に引き渡し,再び納品されるまでの2,3日は液体窒素なしで実験せざるを得ません.

これまで,ドライアイス発生装置で細々と頑張ってきましたが,やはり効率の低下は防ぎきれず,思い切って10万円を投資して,液体窒素保存容器の追加購入に踏み切りました.

今度は改造により空いた実験スペースの再構築と,学生室・教員室の改造が始まります!

0 件のコメント:

コメントを投稿