バイオマスモノマーを用いた主鎖生分解性ゴムの開発と機能化

髙坂泰弘
(信州大学繊維学部 テニュアトラック助教)

2018年5月28日月曜日

高分子学会年次大会@名古屋

第67回高分子学会年次大会に参加して参りました.
今回は研究室から私を含めて7名,共同研究も含めると9件の研究発表がありました.

今回は初めて招待という栄誉を賜りました.
招待であれ自主参加で荒れ全力を尽くすことに変わりはないのですが,
地方大学で独立して研究をしていることを考えると,大変有り難い待遇でした.

研究発表8件はいずれも反響が大きく,私にも学生にも励みになったようです.
今回は運営にも関わっており,1箇所に常駐することがなかなか難しかったのですが,
わざわざ講演後に別会場まで私を追いかけて質問して下さった方もおり,心から感激しました.

学会は,情報交換の場でもあります.
同世代の先生たちとディスカッションして,今後のヴィジョンについて語り合えたことは,かけがえのない財産になる予感がします.
もちろん,夜の部も含めて楽しみました.3日連続で「世界の山ちゃん」で懇親会(もちろんメンバーは別)という流れには驚きましたが.

ちょっと寂しいのは,私以外は皆さん旧帝国大学や,それに準ずる大都市圏の先生方と言うこと.
最新の論文の話になると,「気になってたけど本学では読めないんです…」となったり,気づけば測定機器のレンタルの話ばかりお願いしていたり.
同じような境遇の著名な研究者も多く居るので,地方大も盛り上げられればなぁと思います.

学会は,出会いの場でもあります.
今回,約50枚の名刺を持っていったのですが,全然足りずに現地で増刷しました.
懐には大変痛いのですが,増刷した価値があったので良しとしましょう.

独立してラボを構える,という立場が立場なだけに,
アカデミアや研究討論で出会った企業研究者との名刺交換だけでなく,
企業の人事部への挨拶や,スポンサー関係者への御礼など,
いろいろな方面で営業しました.

あっという間の3日間でしたが,楽しく過ごすことができました.
次回は6月の繊維学会です.連戦ですが,頑張りましょう.

2018年5月15日火曜日

一般向け研究者トーク@日本科学未来館

このたび,日本科学未来館で開催の以下の研究者トークに登壇することになりました.


トークセッション
「現代の錬金術? 化学がつくる驚異のプラスチック!」
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1805111422837.html


私は日本科学未来館のボランティア解説員として,
展示解説や展示企画に18歳から約10年間携わってきました.
今回,古い仲閒の紹介でこうした凱旋トークを実施することができ,
心から感謝しています.

今回は実験を用意するなど,できるだけわかりやすく工夫できればと考えていますので,
当日はどうぞ宜しくお願いします.